朱の丸御用船

  • 文藝春秋 (1997年1月1日発売)
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  • 本 ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163170107

感想・レビュー・書評

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  • 瀬取は、古くから海の与えてくれる大きな恵みで、それは固く沈黙を守ることによって保持されてきた
    波切騒動一件文書は、明治27年、村役場の書庫に秘蔵れているの助役の小川久基氏が発見し、保管したという

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著者プロフィール

一九二七(昭和二)年、東京・日暮里生まれ。学習院大学中退。五八年、短篇集『青い骨』を自費出版。六六年、『星への旅』で太宰治賞を受賞、本格的な作家活動に入る。七三年『戦艦武蔵』『関東大震災』で菊池寛賞、七九年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、八四年『破獄』で読売文学賞を受賞。二〇〇六(平成一八)年没。そのほかの作品に『高熱隧道』『桜田門外ノ変』『黒船』『私の文学漂流』などがある。

「2021年 『花火 吉村昭後期短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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