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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163174105
感想・レビュー・書評
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2015.04.12
短編小説 最初の「梅の蕾」がなんとも吉村 昭らしいと感じた。本当にいい話で涙が出て来てたまらなかった。遠い岩手盛岡の村の診療所に先生のなり手がいなくて村長の早瀬がずっと募集をかけていたら千葉から家族4人でやってきた。山菜が大好きな医者の奥様は大自然の中で満喫してたけど、実は不治の病にかかっていたのだった。千葉での告別式になんと村からバス7台で住民が列席した。もう村長は医者が帰って来ないと覚悟してたが、やがて帰ってきた。妻が愛した村。告別式に来てくれた村人の思いに打たれたと•••。 -
短編集?
難しいなと思ったり、
「えっ?こんな終わり方?」って思ったりする作品が多かったなー。
この方の作品をこう感じてしまう自分が至らない人間だと思わされる・・・。
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