黄金時代

  • 文藝春秋 (1998年5月1日発売)
3.33
  • (2)
  • (2)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784163177502

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不良グループとの喧嘩を軸に青春時代を描いた傑作。何度読み返しても面白い。登場人物の名前からしてノシ、牛久とか雰囲気があっていい。

  • あらすじ
    殴り殴られ恋と血と。ろくでもなくてどうにも熱い青春彷徨。椎名誠待望の熱血純文学450枚。ぎらぎら痛い青春の日々。

  • ①/12

  • わたしはこの本を既に読んでいて、今回はたぶん再読なのだろうなあ、とづっと思っていた。
    でもどうやら違ったようである。

    ちっとも内容を思い出すでもなく、読み進めそして読み終わった。

    途中の面白さに比較して、なんとも盛り上がりの無いラストシーンではあったけれど、それはそれで何か次のものへの興味やエネルギがそこから始まっているようでもあり、まあやれやれ悪くは無いなあ、などと偉そうに思った。

    この本の続編といわれている、たしか『そらをみてますないてます』が近年出版されたので、読んだ。そうしてその本の感想を書いてNETに載せたらパルパパさんからこの本『黄金時代』のことについて何かコメントをもらって、そんで読み始めたのだったと思う。正確な記憶ではないけどなにかそういうものだったと思う。

  • 直筆サイン入り。旭屋書店本店でのサイン会で、握手もしてもらいました。当時中学生。

  • 此も、馴染みの古本屋の百円奉仕棚から発掘した。本のオビに「いつも途方にくれていた。殴り殴られ恋と血と。ろくでもなくてどうにも熱い青春彷徨。椎名誠待望の熱血純文学450枚」「ぎらぎら痛い青春の日々!」

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

椎名誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×