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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784163178202
感想・レビュー・書評
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H29.7.17読了
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抑えのエースである荒矢はケガで休業を余儀なくされた。
リハビリに真面目に励むが復帰への心配は消えない。
そんなときチームの通訳である住田からピアノレッスンの誘いを受けた。
住田の妻である千香子もまたリハビリ中のピアニストであり
彼女を勇気付けて欲しいというのである。
しかし2人は恋に堕ちてしまった。
お互いに復帰を目指しながらも先のことは見えない関係が続く。
装丁:大久保明子MARC LE MENE/G.I.P.Tokyo
行き場のない関係がもどかしくもあり魅力的でもあり。
最後はやっぱりそうなってしまうか…という感じです。
昌代も絡んできたらもっと面白いのではないか。
民子さんが人間できすぎているくらいいい人。 -
2009/12/28 安易な結末。文章は安定している。
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めったに読まない恋愛小説。
内容は…忘れてしまった。 -
2007.7.16
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設定が野球選手とピアニストだったため、自分の中では少しリアリティーに欠いた。しかしラストの盛り上がりは映画を見ているようで、スクリーンの前に座っているような錯覚にとらわれた。恋愛小説はこうでなくちゃという、王道中の王道という感じがしました。
著者プロフィール
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