- 本 ・本 (728ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163179001
感想・レビュー・書評
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小さな村で起こったアメリカ軍の飛行機衝突事故。その時に核爆弾(不発)が4つ村に落ちた。いろんな情報が飛び交い村人達は翻弄されていく。
現在1996年の世界と爆弾が落ちた年1966年の世界の交互に描かれそれがさらに謎を深めていく…。
スパイミラマルは誰なのか!?核爆弾・核爆弾起爆用の電子錠のキーは回収されるのか!?ホセリートのギターは仕上がるのか!?妖しげなジョゼフィンの正体は!?ディエゴのその後は!?
そんな事を考えながら読んでいくあっという間に読み終わっていた。面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読む作家さん。実際の厚みと話の重みと両方がある小説でした。サクサクと読める内容ではありませんでしたが、物語は十分楽しめました。
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そっか、こう来るか・・もっと長くても全然OKな内容じゃないでしょうか。。この事件知りませんでしたが、震災の前なのですね。。人の反応、対応がリアルに感じました。まだ最近フェンスで囲ったり対応しているのですね。。。。
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長いね…
知らなかったけど、実際にあったのね。スペインと新宿が上手い具合に繋がるって、少し無理があるでしょ。へ〜あの人がスパイだったのか!って所だけワクワクした。 -
フラメンコギターに ものすごく興味がわきました。
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驚きのラスト!
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