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本 ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784163180205
感想・レビュー・書評
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合言葉は「火星へ!」スーツを脱ぎ捨てぼくらは再び宇宙を目指す。
個性的な仲間達、ロケットへの情熱、宇宙への憧れ。一風変わった青春小説です。
ロケットの燃料やら素材やら専門的な部分が多く、難しくて読むのに時間がかかりました。
登場人物達はもちろんのこと、作者の宇宙やロケットに対する情熱も感じられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年近く前に書かれた作品。ちょうど彼らの壮大な夢が描かれるまであと5年。彼らの夢が叶うと良いなと思う。
ロケットとミサイル。技術の使い道。 -
ロケットに詳しいわけではないので、細かいところはわからないけれど、何かに熱中できるって羨ましい。
周りが見えなくなるほど集中できることがひとつでもあればラッキーだなぁ。 -
サントリーミステリー大賞優秀作品賞(1998/15回)
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話の進み具合がご都合主義的な感じも受けたが、補って余りあるストーリーの面白さがあると感じた。ロケットの知識も豊富に書かれていて、その点の満足度も高い。そういう知識欲?みたいなものを満足させる本はいいよな。
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資料番号 : 010369429
請求記号 : Fカワバ -
5、6年前に読んだときはいい大人が・・・って、思ったけど30代に突入した今もう一度読んでみたい。うん読み返そう。
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ロケットの技術的なところが難解だった。
でも読みながらなんだかワクワクしてきた。 -
割りと分厚い本ですが、ラストが知りたくてドキドキしながら半日で読んでしまいました。
宇宙、ロケット、そんなものが好きな人にお勧めの大人たちが主人公の夢溢れる物語です。
私は超文系ですが、ストーリー以外の技術的?な部分も楽しめました。それくらい、分かりやすく書かれています。
この本は購入しようと思います。それから、他の川端さんの著者も読んでみたくなりました! -
高校生の時、ロケット作りに夢中になっていた5人。大人になって、それぞれ別の道を歩いていたが、自作のロケットを飛ばすために集まった。
著者プロフィール
川端裕人の作品





