ずんが島漂流記

  • 文藝春秋 (1999年1月6日発売)
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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784163182100

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    少年三人と少女一人の漂流生活。荒れ狂う嵐の海、無人島への漂着、サカナ人間の攻撃、空飛ぶ「鳥人間」が住む島への上陸…。大人たちには郷愁の甘さと苦さ、子供たちには未来への夢と勇気。椎名誠が贈る青春冒険小説の決定版。

  • ④/15

  • ☆3つ

    シーナ兄ぃの本は全て読んだと思っていた。この『ずんが島漂流記』はたぶん再読だろうなあ、とか思いながらづっと前に手に入れて保管しておいた本であった。

    ところが未読であった。

    そんなめちゃくちゃに面白いお話ではなかったけれど、ちょっと嬉しくて得した気分になった。しかもこの本は「小説」なのだから、もうひとつ得したような気分になった。

  • 椎名誠・三大傑作のうちのひとつだと思う。

    最高の冒険小説。子どもの頃に読みたかった。大人になってから読んでも十分面白かったけれど!

  • 父に初めて買ってもらった本。
    これは本当におもしろくて、当時小3の自分も一気に読んでしまった。
    椎名誠のおじいさんの話というけど、本当かなぁ。こんなに楽しいもんなら漂流も悪くないかな。笑

  • 少年三人と少女一人の漂流生活。荒れ狂う嵐の海、無人島への漂着、サカナ人間の攻撃、
    空飛ぶ「鳥人間」が住む島への上陸…。大人たちには郷愁の甘さと苦さ、子供たちには
    未来への夢と勇気。椎名誠が贈る青春冒険小説の決定版。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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