十津川警部 赤と青の幻想

  • 文藝春秋 (1999年6月23日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163185309

感想・レビュー・書評

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  • 現場に残っているサクランボを勝手に食べるなと。
    東北の青い目は知らなかったなー。
    他に緑色なんて人もいるらしい。

  • 1999.6.30 1刷 762
    有名写真家・君原、女優の真木が相次いで殺され、そのどちらの犯行現場にも真っ赤なサクランボが残されていた――。何かを感じた十津川警部は産地である山形に向かう。そこに第三の殺人事件が発生。現場には、被害者の女社長・木元とその恋人の青い眼の美青年・沢木の写真が。三つの事件をつなぐ赤いサクランボと青い眼の美青年――。果敢に謎に迫る十津川警部の推理が冴える傑作長篇ミステリー。

  • 十津川警部シリーズ。第一章から「赤い殺意」「青い殺意」「赤の誘惑」と、赤と青が交互に並ぶ構成になっている。
    ちょっとなんか無理あるんじゃないの?っていうところも無くは無いが(笑)それでも読ませるところはさすが、なのかな。通勤時間とか、そういう時に読むのにいいかも。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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