氷雪の殺人

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163186207

感想・レビュー・書評

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  • 北海道の利尻を舞台の話。

    途中で北朝鮮がミサイル飛ばす場面があり、まさに今、飛んでるよ。と思いながら読みました。

  • 浅見光彦物。
    今回は普段ワンシーンしかでないお兄さんがかなり登場。
    そのくらい、政治と関わったストーリー。
    そのためどうかわからないけれど、情報を陽一郎側からもらうという感じで、
    光彦の突き詰める捜査?!が光っていない気がする。
    最後の終らせ方も、政治的。

  • 官僚、政治家の裏工作が生々しくて本当にありそう…
    そうやって懐をこやしていくんだなと、いつの時代も変わらず同じようでホンマに嫌気がさした。

    それにしても、そんなことで殺すだなんて…そういうことって現実でもあるんだろうか。
    自分の欲望の為、組織を守るために酷いよなぁ。

  • 浅見光彦の公式第82事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 利尻島などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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