ミッドナイトイーグル

  • 文藝春秋 (2000年4月12日発売)
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感想 : 16
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  • 本 ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163191300

感想・レビュー・書評

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  • スケールが大き過ぎて現実味が無いですね。
    人が死に過ぎ。
    ラストはもう少し何とかならなかったのかな。

  • 他に解決策はなかったのかな話が大きすぎてわからないが。

  • 本を読んでいて、「フィクションだよね・・・。」とおそろしくなることがあります。国民を守るどころが捨てる国家、いや政治家。この作品もそうなのかもしれません。だから、政治家になりたいのかな、自分だけは助かりたいがために。

  • さほど期待していなかったが、面白かった。天狗原に落ちた謎の航空機を巡って、吹雪の北アルプスで日本、米国、北朝鮮、中国が入り乱れ国益を賭けて争う。そこにまぎれこむ報道カメラマン西崎勇次、友人で東日新聞穂高支局の記者落合信一郎。他方、フリーのルポライターで西崎と別居中の妻松永恵子、週刊トゥディの編集長宮田忠夫は米軍の横田基地への侵入事件を追う過程で、天狗原での墜落事故の核心に迫っていく。
    ストーリーが練られていて、一気に読めるエンターテインメント。

  • 映画を観て購入。読んでみたが、やはり原作の方がおもしろい。

  • 人を犠牲に人を救う。主人公の覚悟はすごい。

  • 黒部などを舞台とした作品です。

  • 何か苦手です、この文調。<br>
    風景描写が長すぎるのが一つの原因かと。<br>
    必然的に会話が減り、登場人物の印象もいまいち。<br>
    最後はアルマゲドンのような結末だったけど、あまり感動できず、消化不良な感じ。

  • 映画になるようやけど、
    雪山の戦いという設定となので、
    どうしてもホワイトアウトと重なってしまい、
    そんなにインパクトは感じられない・・・

  • 監督:成島出
    出演:大沢たかお 竹内結子 吉田栄作 玉木宏

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著者プロフィール

一九四九年、岡山県玉野市生まれ。九四年「メルト・ダウン」で第1回小説現代推理新人賞、九九年「イントゥルーダー」で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞を受賞。他に『ダーティー・ユー』『ミッドナイトイーグル』『M8』『TSUNAMI津波』『東京大洪水』『風をつかまえて』『乱神』『衆愚の果て』『首都感染』『首都崩壊』『富士山噴火』『日本核武装』『神童』『ハリケーン』『官邸襲撃』『紅い砂』『決戦は日曜日』など著書多数

「2022年 『落葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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