- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163192604
作品紹介・あらすじ
その男は町の人たちに「骨」と呼ばれていて、悪い噂の多いことで知られていた。今なお語り継がれる、あの凄惨な事件の真相は-。芥川賞作家の第2作品集。
感想・レビュー・書評
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「悪い噂」はとても読み応えがあった。
「宵闇」はちょっと…、はっきり言っていらんかった。
玄月さん大阪生まれやから生野区らへんが舞台かなおもたけど、橋がよう出てくるから、尼か?いや蛍池ちゃうか?そんなん思いながら読んだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容は
在日韓国人の多い町での話という設定なのだけど
これまった、ズズーンと嫌な話。
というのも、彼らの暴力的な部分、在日同士の中の差別、
そして、横行するかなりエグイ婦女暴行事件。
それが、誰かが誰かに復讐するために
ターゲットの大切な家族を暴行したりということもあったり
それ以外でもあったりで、ズズーンと気分が沈みます。 -
話は暗いが、文体にひきこまれる。
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玄月の作品





