コフィン・ダンサー

制作 : Jeffery Deaver  池田 真紀子 
  • 文藝春秋
3.93
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本棚登録 : 597
レビュー : 91
  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163195803

感想・レビュー・書評

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  • ストーリー上ある程度のピンチは切り抜けられるのはわかっているけど、かわし方が上手い。敵も味方もキャラクターがしっかりしているし、序盤からひきこまれるから長編もあっという間。

  • かつてライムの部下を死なせた“コフィン・ダンサー”が、再びライムの前に現れた。「常に一歩先を行く」殺し屋と、そのさらに先を行こうとするライムの激突…!
    ライムシリーズ2作目だが、先に5冊くらい読んでしまった。その甲斐あってか、本書では ミスリードしようとする作者の意図が手に取るようにわかったのだ。(…まあ、三分の一くらいは。)とはいえ「だまされる喜び」と「見抜いたうれしさ」はだいたい等価のものらしく、全体の満足感はいつもどおり。一気読みだ。

    今回印象的だったのは、ライムの「愚かな犯罪者ばかりなら、私たちは失職だ」というセリフ。そう、天才的な犯罪者と天才的な捜査官は、敵同士のようでいて共依存している。自分の存在価値は相手にかかっているのだ。
    にしても、“天才的犯罪者”がこんなに次から次へと出てくる社会はイヤだな…。

  • 読むのが億劫だと思ったところもあったが、結局、食いつき読み。
    後半は1日半くらいで読み終わっちゃった感じ。ライムとかアメリアとか人物造型が「ウオッチメーカー」よりはおもしろかった。

  • ライムシリーズ2作目。前作に続き、どんでん返しの連続。それが最後まで続き、読み終えるまでは眠れなかった。まさに名手。

  • 期待通りに楽しめた。

    J・ディーヴァーのリンカーン・ライム シリーズ第2作になる本書は、前作「ボーン・コレクター」を凌ぐスケールと二転三転するストーリー展開で、後半になるつれてハラハラドキドキ、眠気も吹っ飛ぶ疾走感だ。

    四肢麻痺の文字通りの安楽椅子探偵リンカーン(厳密には元ニューヨーク市警科学捜査本部長)とプロの殺し屋コフィン・ダンサーとの知恵比べとも言うべき追跡劇。シリーズ第1作を読んでいるおかげで、脇を固める登場人物たちとの人間関係などもすんなり頭に入った。
    作者ディーヴァーはドンデン返し職人なので、まぁ、ドンデン返しがある事は分かってるが、今回も見事に驚かされた。ディーヴァーならではの疾走感と人物描写、そして予想もしなかったドンデン返しの波状攻撃。
    文句無しの☆5個。

  • 最後まで、まただまされた、まただまされた・・・といい続けました。

  • 今年最初の系譜読みはディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズと定めていて、これが最初の1冊。第1作の「ボーン・コレクター」と「石の猿」だけは既読なので、第2作にあたる本作から順番に全部読んでいきます。リンカーン・ライムシリーズは単なるミステリーではなく、本格推理小説に通じる謎解きが楽しい。ネタバレになるから詳しくは書かないけれど、本作にも「それは読めなかったな!」と唸るくだりがありますよ。フッフッフ。

  • おもしろかった
    だまされた!

    そしてデルレイの活躍がいいです。

  • 飛行機の罠を解けたと思ったら今回はつまらないなと…、でも、しかし、あとに怒涛のドンデン返し、正しくジェットコースター・ミステリー最後に行くほど何かがある。

  • 棺桶と踊る女性のタトゥーしか特徴が分かっていない
    伝説の暗殺者コフィン・ダンサー。
    かつての恋人をコフィン・ダンサーに殺されたライム。
    綿密な計画を組むコフィン・ダンサーに翻弄されるアメリアとリンカーン。

    コフィン・ダンサーの謂れがなかなか描かれないなーと思っていたら……やっぱりね。

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