コフィン・ダンサー

制作 : Jeffery Deaver  池田 真紀子 
  • 文藝春秋
3.93
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本棚登録 : 598
レビュー : 91
  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163195803

感想・レビュー・書評

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  • チャーター機の会社の副社長が操縦する機体が空上で爆発した。彼は、ある悪党が犯した罪の証拠物件を捨てようとする場面に遭遇した、貴重な証人の三人のうちの一人だった。この事件の犯人は悪名高い暗殺者、“コフィン・ダンサー”だ。ダンサーに並々ならぬ関心を寄せていたライムは、この事件に取り掛かることになる。

    リンカーン・ライムシリーズ二作目。そうか、二作目で既にくっついていたのか。アメリアが多分に感情的でヒステリックなところが気になるし、パーシーも好きになれなかったし、飛行機のシーンは何が起きてるのか分かってなかったけど、鑑識捜査が実に有効活用されていて、スピード感もスリルも十分にあって面白い。どんでん返しもちょうど良い。今更だけどこのシリーズ、叙述ものでもあるのかな?

  • 2008.3

  • うわぁっ面白い!  と思ったけど、最後がわかりにくい。
    こんなに説明されないとわからないなんて、なんだかすっきりしない読み心地です。

  • あ、そうなんだ・・・という感じ。
    入り込めない。
    オセロの最後の方で、全部ひっくり返されて色が変わっちゃったみたいな・・・
    だけど、それだけ。

  • 映画化され話題を呼んだ『ボーン・コレクター』に続き、四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムを主人公としたシリーズ。ベッドから一歩も動かずスーパーコンピュータなみの頭脳で犯人を追い詰めていく異色捜査官の本作における敵は、その刺青から「コフィン・ダンサー(棺桶の前で踊る死神)」と呼ばれる殺し屋。大陪審で大物武器密売人に不利な証言をする予定の証人を消すために雇われた彼によって、民間航空運輸会社の社長兼パイロットがその毒牙にかかり、彼の妻が次の標的に。大陪審まであと2日。追う者と追われる者の息詰まる勝負の行方は…。

    最先端の科学捜査をフィーチャーした綿密なディテール、そのひとつひとつがすべて結末への伏線となっているその構成は見事と言うほかはない。前作に比べて犯人の人物造詣が少々浅いのが気にかかるファンもいそうだが、その分、被害者サイドおよびライムとその仲間たちの造詣はより厚みを増した。特に、ライムの麻痺した四肢の代わりに活動する美貌の捜査官、アメリアの存在感が光る。本作で彼への思慕の念をはっきりと自覚したアメリア。シリーズ3作において、ライムを待ち構える事件の内容はもちろん、皮肉屋で人間関係にきわめて臆病な彼が、彼女によってどう変化するのか。ちょっと下世話なお楽しみを用意しておくあたりも、エンターテイメント作家としての著者の手練だといえる。(梅村千恵)

    内容を全然覚えてない、、

  • リンカーン・ライムシリーズの第二弾。
    四肢麻痺患者であり、元敏腕鑑識課員であったリンカーン・ライム。
    彼が才能を見出したアメリア・サックスと共に殺し屋に立ち向かう。
    殺し屋側からの描写と、ライム側を客観的に見た描写が交互にあらわれ、
    スリルが否応なしに襲ってきます。

    実は今回は、毎度おなじみのどんでん返しはもちろんあるんですが、
    少々「えぇ~っっ」と思わざるを得ず。
    ちょいと物語の整合性を欠いた観があります。
    とはいえ、いつもながらのライムの微細証拠物件を手に推理を飛ばし
    真実へと近づく様は痛快そのもの。

  • 【ネタバレ含】上司が大絶賛ですすめてくれた本。
    苦手な翻訳モノかつ2段組というハードルの中
    高いレビューに期待を込めて読みました。

    とりあえずおもしろかった☆
    けど、そこまでの大絶賛はなかったかなー。。
    ロンが何かしら関わってるだろうってことも想像できたし。
    恐らくこれは上司の絶賛がすごすぎたせいだ(笑)

    でも、ダンサーの正体がジョーディだったときの衝撃は半端なかったー!
    これで、ダミーダンサーのあの呟きが理解だねぇ。
    義父へ向けてかと思ったのに違ったんだね。

    あぁ、だから、ジョーディが隠れ家で怖がらなかったってことか。
    なるほど、やっぱり緻密だね。

    こういった緻密な設定は大好きですが、やっぱり翻訳のハードルは高いですね;

    でも、ライムはムカつくけど憎めないキャラだし、
    サックスとの信頼関係がなんだか微笑ましいし、
    他のシリーズも読んでみてもいいかな、
    なんても思いました。

  • 読むのが億劫だと思ったところもあったが、結局、食いつき読み。
    後半は1日半くらいで読み終わっちゃった感じ。ライムとかアメリアとか人物造型が「ウオッチメーカー」よりはおもしろかった。

  • 飛行機の罠を解けたと思ったら今回はつまらないなと…、でも、しかし、あとに怒涛のドンデン返し、正しくジェットコースター・ミステリー最後に行くほど何かがある。

  • やはり勢いのある作品。ライムシリーズ。

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