全ての聖夜の鎖

  • 文藝春秋 (2000年12月6日発売)
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感想 : 4
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  • 本 ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163198002

感想・レビュー・書評

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  • 図書館にて借りる、第198弾。
    (神戸市図書館にて借りる、第7弾。)

    らもの町、神戸市、の図書館は流石だ。
    Amazonですらプレミアがつき、6000円超となっている知る人ぞ知る中島らもの処女作が図書館で借りることが出来るなんて。

    ずーーーっと読みたいと思っていて、ついに読む。
    読んでしまう。

    全24枚(ページではない)の作品。

    読めてよかった。
    スッキリした。

  • ・黒地の厚紙に白い文字で描かれた不吉。ないしは救い。
    ・二穴開けて黒紐で綴じた出版向きでない不思議な形態。
    ・絵はないけど絵本みたいなものか。
    ・この形態の理由を考えたけど答は出ない。
    ・中島らもファンのためのファンブックみたいなものか。
    ・あとがき?を読むと、お手製の本だったってことか?
    ・それもほんとうかどうかはわからない。

  • とってつけたような妄想で、、、装丁は変わっていて面白かった。

  • これを読んでなければ、僕は文学を勉強しなかった(yuriikaramo)

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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