祭りの果て、郡上八幡

  • 文藝春秋 (2001年2月7日発売)
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本 ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784163198507

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  • 2001.2.10 1刷 ¥800
    岐阜県・御母衣ダムの湖底から男女の死体を乗せた車が発見された。二人は昨夏、郡上八幡の祭りの頃に行方不明となったカメラマンとミス郡上八幡と判明した。その男性の衣服からは覚醒剤が発見された。しかも彼は現・警視総監の息子だった。自殺か他殺か?十津川警部の必死の捜査により、事件は4年前の血に呪われた連続女性殺人事件へと繋がってゆく。事件の究明を目指す十津川と、警視総監のスキャンダルを恐れる警視庁上層部の確執を描くサスペンス長編!!

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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