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本 ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784163203805
感想・レビュー・書評
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行きつけのカフェ「和飲輪飲」の本棚にあったので読みました。
タイトルに引かれたというわけではなく、石原作品を今まで読んだことが無かったのでちょっと読んでみようかと思ったのです。
読みやすい文章ですが、ところどころ格好つけてるなあと思う箇所がたくさんあります。
村上春樹の小説もそういう格好付けが鼻につくときがありますが、村上作品は文学や音楽などのうんちくが多いのに対し、石原作品はボンボン的な感じ。
ストーリーもどうなのかなあ。。 微妙だったような。
小学生の女の子はかわいく描けていました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容的には、大きな事件も展開もなくて、宣伝文句には物凄い事件があるかのように謳われているのですけれど、実際は大したことは起きなくて、日記のような感じで主人公の主観や主張が綴られていきます。「ライ麦畑でつかまえて」のような感じもあったりします、文体が。
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著者プロフィール
石原慎太郎の作品





