サンタのおばさん

著者 :
制作 : 杉田 比呂美 
  • 文藝春秋
3.53
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本棚登録 : 1095
レビュー : 186
  • Amazon.co.jp ・本 (66ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163205403

作品紹介・あらすじ

今年もイブが近づいて、恒例のサンタクロース会議が開かれます。その年から新たに加わることになったサンタは何と女性。女性サンタを認めるかどうかで会議は大騒ぎに…。

感想・レビュー・書評

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  • (あ、間違って置いてる…。)

    と、刺さった棘を抜くような気持ちで、東野圭吾さんのコーナーから
    この絵本に手をかけた。

    だから、驚いた。

    (東野さんって、絵本まで書いてたんだ!へぇ~♪)


    読んでみると、

    タイトル通り。

    女性がサンタになる、なってもいいか?と言う話。

    (サンタ会議)があまりにも堅苦しくて、逆に微笑ましかった。^^♪

    最近のクリスマス事情についての嘆きなどは、

    全国の大人の嘆きでもあるんじゃないかな?

    昔ほど、大人も子供も真剣に(サンタ)に頼ってはいないでしょう?
    (サンタの正体、暗黙の了解。とかね~)

    さて、問題の女性ですが、彼女はサンタクロースとして、無事公認されるでしょうか!?

    サンタクロースが白人で白髭で、男性限定じゃなくちゃいけない、なんて
    もっとも著者が嫌がりそうな既成概念ですからねぇ~。^^;

    巻末のたくさんの個性的サンタがとても可愛らしかった!

  • ほのぼの…クリスマスの前にもう一度読んでみる。

  • クリスマスをひかえた12月のある日、サンタクロースたちの会議が始まった。
    議題は『女性のサンタは認められるのか』…

    議論の掛け合いの中で各地のサンタの性格や国柄、情勢が織り交ぜられていて面白い。
    大人向けの絵本というよりは挿絵が多い短編という感じだった。
    読むとちょっぴり温かく、優しくなれる気がする。
    クリスマスだけじゃなく何もないときでも読んで欲しい本かも…

  • 東野圭吾作の絵本。

    様々な国を代表するサンタのご発言に、それぞれのお国の特徴が出ているところも面白い。
    日本サンタの熱弁も一人の父親である私の代弁者かな?(笑)

    男女それぞれ。
    既存のルールと新しい流れ。
    いろいろ盛り込まれています。

  • 心あったまる・・・

  • 杉田さんのかわいらしい絵に癒されます。絵本だけど東野さんが書いているだけあって
    大人が読んでも十分楽しめる。むしろ深読みすればするほど考えさせられる内容です。

  • 文章も絵もいいね。
    この本こそが素敵なプレゼント。

    小学校高学年くらい(?)から、進学やら就職やらで自分の立ち位置が変わるたびに目を通してみたら、都度違った視点での発見をしながら読んでいけるんじゃないかな・・・なんて思えるくらい、短い中にいろんなものがつまってて、かつ読後はちょっぴり温かい気持ちになれる本。

  • サンタ達の会議の様子が面白かった。イラストがとても良い雰囲気を醸し出しているので、そこから想像すると、サンタさん達が可愛くて、ほっこりした^ ^

    ダイバーシティの研修の材料として使われたりするみたい。なるほど。
    確かに、あーこういう見方もあるなーとか、ステレオタイプにとらわれてたなとか、気付く部分もあった。
    気軽に読めて、楽しみながら、視点が広がる良書。

  • 東野圭吾が絵本!?と物珍らしさに手に取ってしまったけど、文章は確かに東野さんだ…

  • 高学年
    長めなのでクリスマスで紹介したい本

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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