あくじゃれ瓢六

  • 文藝春秋 (2001年11月21日発売)
3.54
  • (4)
  • (7)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163205502

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 辛味大根のような、ピリリと効いた辛辣さもいい!
    時折、伝馬町から出て探索に加わるというのは、なんとも奇想天外ではあるが、小悪党が活躍する設定は面白い。
    真面目一方でなかなか嫁も決まらない同心弥左衛門と瓢六の友情も徐々に深まり、いいコンビニなった。

    次回作も期待。

  • 同心と小悪党が、初めはいがみ合いながらも、事件を解決するにつれ、良き相棒となる、連作短編集。

  • 2014.3.29

    楽しかったよ〜

  • h20.01.10

  • シリーズ1作目

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

諸田玲子
静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒。一九九六年『眩惑』でデビュー。二〇〇三年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、〇七年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、一八年『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞。著書に『お鳥見女房』『あくじゃれ瓢六』『きりきり舞い』シリーズのほか、『四十八人目の忠臣』『波止場浪漫』『帰蝶』『女だてら』『尼子姫十勇士』『しのぶ恋』など多数。

「2023年 『其の一日 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

諸田玲子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×