猛スピードで母は

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 845
レビュー : 177
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163206509

感想・レビュー・書評

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  • 好きな人は好きなんだろうなぁと思った。
    くすっと笑えるとこがちらほら。

  • 芥川賞受賞作。
    家族の在り方や人と人の付き合い方というものが描かれていたと思うのだけれど、おれにはあまり面白さが分からなかった。
    二つの短編でそれぞれ核となるふたりの女性の人物像はとても好もしかったとの感じたけれど…。
    どうも芥川賞とは相性が悪いようで悲しい。

  • これが芥川賞受賞作とは思えない。つまらなくはなかったが、このようなストーリーはどこにでもある感じだ。そして、私はこんな家族はいらない。どこに愛を感じることが出来るのかわからなかった。

  • どこに感動があるのかわからない。困った・・・

  • ムッチャ眠かった。本の批評というよりは生理現象です。

  • 「猛スピードで母は」と「サイドカーに犬」の二編。
    「サイドカー・・・」は父の愛人と暮らすことになった小4の夏のことを思い出す物語。
    ちょっと物事を距離を置いてみているような子供。

    「猛スピード・・・」はガソリンスタンド勤務経験のある母。大人を冷静に見る少年。
    母子家庭。
    実家に帰る車を猛スピードで飛ばす。

    よくわからないな^^;

  • この表紙のセンスはどうなんだ?変わった文体。

  •  主人公に何の感情もなく淡々と物語が終結して、あとは読者が個人の余韻をどうぞ、みたいな話は好きではない。

  • やっぱり芥川賞の基準が判りません。

  • 文學界新人賞受賞作「サイドカーに犬」と芥川賞受賞作「猛スピードで母は」がカップリングされた長嶋有の第1作品集。
    「サイドカーに犬」は、語り手の女性が小学4年生の夏休みに体験した、母親の家出に始まる父親の愛人との共同生活を回顧(懐古)する物語。「猛スピードで母は」は、北海道で暮らす小学5年生の慎と母親の1年あまりの生活を描いた
    作品。大人の内面にはいっさい立ち入らず、慎の視線に寄り添う三人称体による語りが、子ども独特の皮膚感覚や時間感覚をうまく描き出している。/「サイドカーに犬」の方がダンゼンいい。「猛スピード」はダメ

著者プロフィール

長嶋有
一九七二年生まれ。二〇〇一年「サイドカーに犬」で文學界新人賞、翌年「猛スピードで母は」で芥川賞、〇七年の『夕子ちゃんの近道』で第一回大江健三郎賞を受賞し、〇八年には『ジャージの二人』が映画化された。一六年『三の隣は五号室』で谷崎潤一郎賞受賞。その他の小説に『パラレル』『泣かない女はいない』『ぼくは落ち着きがない』『ねたあとに』『佐渡の三人』『問いのない答え』『愛のようだ』『もう生まれたくない』『私に付け足されるもの』、コミック作品に『フキンシンちゃん』、エッセイ集に『いろんな気持ちが本当の気持ち』『電化文学列伝』『安全な妄想』等がある。

「2019年 『三の隣は五号室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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