神かくし

  • 文藝春秋 (2002年4月22日発売)
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本 ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784163208800

感想・レビュー・書評

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  • 著者は現役の医師だそう。全部で5つの話しが入っていますが、タイトルにもなっている「神かくし」が一番好きだなー。

  • 10/ 08/28 南木さんのは、中編よりも短編がいい。くどくないか      ら。

  • h21.01.20

  •  可もなく、不可もなく。どの話もうつ病の医者らしき人が主人公だったので、話がごっちゃになった。それとも、これってシリーズものなのかな?それすらよくわからなかった。

  •  老姉妹の話がよかったなあ。

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著者プロフィール

南木佳士(なぎ けいし)
1951年、群馬県に生まれる。東京都立国立高等学校、秋田大学医学部卒業。佐久総合病院に勤務し、現在、長野県佐久市に住む。1981年、内科医として難民救援医療団に加わり、タイ・カンボジア国境に赴き、同地で「破水」の第五十三回文學界新人賞受賞を知る。1989年「ダイヤモンドダスト」で第百回芥川賞受賞。2008年『草すべり その他の短篇』で第三十六回泉鏡花文学賞を、翌年、同作品で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞する。ほか主な作品に『阿弥陀堂だより』、『医学生』、『山中静夫氏の尊厳死』、『海へ』、『冬物語』、『トラや』などがある。とりわけ『阿弥陀堂だより』は映画化され静かなブームを巻き起こしたが、『山中静夫氏の尊厳死』もまた映画化され、2020年2月より全国の映画館で上映中。

「2020年 『根に帰る落葉は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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