子麻呂が奔る

黒岩重吾

• 文藝春秋 (2002年9月12日発売)

感想・レビュー・書評

[tatsumineさんの感想 · 2011年10月20日]

久々の古代もの。
面白かったです。

[tamausaさんの感想 · 2011年5月21日]

装画 / 原田　維夫(つなお)
装丁 / 大久保　明子
初出 / 『オール讀物』2000年5月号・8月号・11月号、2001年5月号・8月号、2002年1月号。

[roonfubookさんの感想 · 2011年3月6日]

detective story borrowing ancient circumstance

[kiyosiさんの感想 · 2009年11月15日]

　２００６年１月２日購入

著者プロフィール

1924－2003年。大阪市生まれ。同志社大学法学部卒。在学中に学徒動員で満洲に出征、ソ満国境で敗戦を迎える。日本へ帰国後、様々な職業を転々としたあと、59年に「近代説話」の同人となる。60年に『背徳のメス』で直木賞を受賞、金や権力に捉われた人間を描く社会派作家として活躍する。また古代史への関心も深く、80年には歴史小説の『天の川の太陽』で吉川英治文学賞を受賞する。84年からは直木賞の選考委員も務めた。91年紫綬褒章受章、92年菊池寛賞受賞。他の著書に『飛田ホテル』（ちくま文庫）。

「2018年 『西成山王ホテル』 で使われていた紹介文から引用しています。」