- 本 ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163221403
感想・レビュー・書評
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ふ~ん、なかなかにユニークで洒落た終わり方☆猪苗代湖スキー場のこと興味深かったw
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ハードボイルドなノリなのに、きちんと密室を盛り込んでくるところが、この著者らしい。
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なんだか二階堂さんの本はいつも読みやすくって、一気に読んじゃいますね
この本もパパパーーーっと読んじゃいました -
最後の一行で犯人の名が明かされているので、けっして見ないように(笑)。
本格ミステリマスターズってことで期待していたのだけれど、それにそぐわず。じっくりとロジックで詰めてゆく、ばりばりの本格。水乃サトルのキャラクターも生きてるし、かなり楽しめた。
しかし解決編のくだり、たしかに推理を聞いている関係者たちにはまどろっこしいだろうなあ。私も「まだ犯人の名は明かされないのか~?」とじりじりしながら読んでいたし。 -
水乃サトル・シリーズ
10年前に起きた「処刑魔」による連続4の殺人。逮捕された犯人・勅使河原は4件目の警察署長殺害のみを否認したまま処刑される。
10年後由加里の目の前で起きたホームからの転落死。被害者の身元確認の為に福島に向かった馬田警部補。同じくスキーの為に福島に向かったサトルと由加里。地元の有力者・美濃部の死。現場から逃げた女の謎。残された「処刑魔」の犯行声明文。密室のリゾートマンションで殺害された前市長の謎。
サイン本いただきました。
2010年10月10日再読 -
これぞ本格ミステリーの王道だ!
猪苗代のスキーリゾートで生産な連続殺人が。十年の時を隔て『処刑魔』が甦ったのか?鉄壁のアリバイと密室殺人に挑む水乃サトル。
著者プロフィール
二階堂黎人の作品





