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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784163221601
感想・レビュー・書評
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江戸情緒の事件や付き合いが微妙に絡まって、泣ける!多少無理なところもあるが、そんな時代なんだろうと納得する。
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日本橋佐内町で夫婦水入らずで暮らす伊三次とお文。稼業の髪結いと捕物に多忙な日々が過ぎる中、やがてお文が出産の日を迎え……。
(2003年) -
呪いが効く人って怖いですね。
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本日2冊目。髪結い伊三次シリーズ5巻。「月に霞はどでごんす」お文の逆子出産に、思わず力が入りました。女性は強いです。「慈雨」伊三次が突き放した、元巾着切りの直次郎とお佐和の再会の話。読者の期待を裏切らないストーリがうれしいです。
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12/1/07図書館
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シリーズをずっと読んできましたが、伊佐次がついに父親になります。感無量…ですね。
夫婦って難しい。
男と女も、添ってみなければわからない。
哀れというか、かわいいというか。
ひとって弱く、いとおしく、
どうしようもないものですね。
事件の卑劣さに伊佐次が怒りを燃やすくだり
骨っぽくて格好いいですよ。 -
直次郎のエピソードで泣いてしまいました…
時代物を読むと、蕎麦を手繰りたくなります。 -
20080215-
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シリーズ5作目。登場人物も増えて、前作から時間があいてしまったのでちょっと思い出せない部分がでてきた。直次郎のことがずっと気になっていたので、ほっとしました。次も読みたい。
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お文は「殺せ、殺せ」と逆子の伊与太をなんとか産む。チャンも頑張れ、甲斐性みせろ。
著者プロフィール
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