龍時 02-03

著者 : 野沢尚

• 文藝春秋 (2003年9月26日発売)

感想・レビュー・書評

[kyoaさんの感想 · 2007年6月9日]

リーガ・エスパニョーラで活躍するリュウジ。レアルやバルサなどなど、選手まで実名で出ているので、サッカーを知っている身としては非常に想像しやすい。また日本人それも十代の若者が大舞台に立つことの感動と驚きも、リアルに迫ってくる。
家族や恋人との関わりも濃厚に描かれ、既にリュウジを大好きになってしまった私は人間ドラマを観るというとても楽しい時間を得ることができた。
あと君が代の響きの美しさにも共感。歌詞はよくわかんないけど。笑

[blue_travelerさんの感想 · 2007年3月10日]

第２弾・・・なんだろう？臨場感溢れる試合運び表現だったはずが・・・・。なんか、今回は小説の進行を邪魔してしまってる。
芯の小説を埋める為の解説が多すぎるのかな？　　うーん。何気に残念。
<9>

[ろぎさんの感想 · 2006年9月28日]

01-02のレビューに同じ

[hiroki1013さんの感想 · 2005年6月17日]

続編。２年目はプロとしてベティスの一員となる。レアルマドリーと対戦する場面なんか鳥肌立ちっぱなし

[シャダイィーン!!さんの感想 · 2004年10月6日]

3部作中最高傑作。

[のざわさんの感想 · 2004年10月3日]

野沢尚の描く本格サッカー小説のシリーズ２冊目。

名門ベティスに移籍したリュウジ。
新天地では、銀河系軍団レアルマドリッドやセビーリャとの白熱のセビリアダービーなど激しい戦いがリュウジを待ち受けていた。

[たねさんの感想 · 2004年9月30日]

スペインでの生活が板につく