陰陽師 首

  • 文藝春秋 (2003年10月13日発売)
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感想 : 31
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  • 本 ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163222707

感想・レビュー・書評

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  • 首が肉を喰らっている絵で、喰らうそばから首の下にぼろぼろと肉が落ちていくのが生々しく描かれていてこれは気味が悪くていいと思った

  • 短編集にある一編の絵物語。題名を見てしばらく考えたら内容を思い出した。「食べた肉が首から落ちてくる」というシーンの絵が恐ろしそうで少し期待した。しかし、実際はほんわかした感じの絵。かわいいとは少し違いますが、なかなかいい感じでした。

  • 大変面白い話でした!
    恨みのある女の人が苦しみながら鬼になっていくその過程もよければ、晴明の友人である博雅ができた人で感動しました……

  • 12

  • 陰陽師絵物語シリーズ。
    すべては闇から生じたものであるから、世間の理が通用しないことはよくわかっているのですが、この話はイマイチピンときませんでした。
    姫はなんで首になったわけ?

  • 4-16-322270-7 127p 2003・10・15 1刷

  • (2014-09-28L)

  • というわけで、ユメマクラバク2冊目。内容がエグくても挿絵がのどかだと大丈夫なことが判明。大事やな、挿絵。

  • 改めて絵本にされるとグロさが際立つねww

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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