- 本 ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163222905
感想・レビュー・書評
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スケート中に転倒し頭を打ったことで、プロポーズする相手が誰だったのかを忘れてしまったテル。
テルには、その時、3人の恋人がいた。
なんだか面白そうと思い手に取りましたが、なんだったの?とちょっと残念な感じの読後感です。
はっきりしないテルには、少しも魅力を感じないし、それぞれの女性達も、どこがいいのか分からないような設定。
最後にたどり着く相手のために、そうしたのだと思いますが、イマイチでした。
読みやすく、スイスイ読めましたが、今まで読んだ伊藤たかみさんの本の中では、私には合わないものだったかも。 -
頭を強打し、数時間分の記憶をなくした主人公は、婚約指輪を買ったのに、渡す相手が誰かまで忘れてしまった。しかも、三股をかけていたために話がややこしい事に。誰に渡すかは割と最初で分かってしまったけど、それにしてもこの主人公が腹が立つの何のって!こんなやつ、不幸のどん底に落ちてしまえ!と思いつつ一気にラストへ。不思議系のオチや、ボカした結末は苦手なのですが、複数の女性たちに翻弄され疲労困憊する様はかなり楽しく読めました。
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ミステリーかと思いきや、タイムスリップもの??よくわからない展開だった。スッキリしない終わり方でモヤモヤ。
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まあまあ面白く読めた。
結局SF?結末とか中途半端で読後感は微妙。 -
映画化されるからと思い読んで見たんだけど…途中からなんだかよくわかんなくなって…
うーん 結局 元カノが好きで忘れれなかったって事かな? -
なんか、よくわからない話だったな。
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最初から結末がなんとなく読めた。しかも最後のうやむや感が残念。映画化しているようなので、そちらも観てみたい。
著者プロフィール
伊藤たかみの作品





