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- 本 ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163225906
感想・レビュー・書評
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2004.2.15 1刷 ¥800
ゴールデンウィーク間近の京都の旅館で、ギャンブル好きの中年女性が殺された!殺害現場のふすまには墨字で大きく「陰陽」の文字が書かれていた。さらに彼女の博打仲間三人のうちの一人が東京の自宅で同じ凶器らしきもので殺され、寝室の壁にはまたもや「陰陽」の文字が――。十津川はその寝室にあった写真パネルに注目する。そこにはラスベガスで笑う博打仲間四人が写っていた。犯人はこの四人に恨みを抱いている、と推理した十津川は、捜査を進めるうちに、鎌倉・流鏑馬神事と四人の関連に気づく。やがて浮かびあがる容疑者。しかし彼には鉄壁のアリバイがあった!全国の祭りを舞台にして十津川が活躍する「十津川警部・祭りシリーズ」待望の第4弾!!
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