空中ブランコ

著者 : 奥田英朗
  • 文藝春秋 (2004年4月24日発売)
3.77
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163228709

空中ブランコの感想・レビュー・書評

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  • 伊良部大好きー。
    いらぶらぶい いらぶらい らぶいらぶ…
    なんちゃってー。
    勝手に回文?呪文?なんか隠されているっぽい、伊良部っぽい。


    読むと体に入っている余分な力が抜けて、いい意味で
    脱力できます♪
    このシリーズ“気づき”“ヒント”“プチ悟り”のお話のように思う。

    「義父のヅラ」が一番じんわりきた。
    30~40歳代の焦り、焦燥がひしひしと伝わってきます。

    こう…友と些細ないたずらをして、盛り上がり
    わ~っとはしゃいで逃げて、その後に共犯者全員で
    ゲラゲラ笑って…芝生に寝転がって…って
    もう一回あーいう時期を過ごしたいな。。。と通り過ぎてから
    思います。

    汗だくになり、息が切れた。遊びで息が切れたのなんて、二十数年ぶりだった。最後は芝生に大の字になり、「あーっ」と意味もなく声を発した。笑いたかったし、泣きたかった。なにやらそんな気分だったのだ。(160ページ)


    私も少し羽目を外して、ガス抜きしたい。



    あとは「女流作家」が泣けて、泣けて。
    (中島さんの「漢方小説」でも同じ事を言っていたっけ…)
    みんな一生懸命なんだなー…と改めて考えさせられた。


    これを読むと少しガス抜きした気分になって、気分爽快になります。「町長選挙」も楽しみです♪

  • あははっ。
    ニヤケながら読み終えました。
    伊良部先生健在だわ!

    今回、「空中ブランコ」「ハリネズミ」「義父のヅラ」「ホットコーナー」
    「女流作家」の5本立て。
    登場人物たちはそれぞれ本気で悩んで精神を病んでいるんだけど
    伊良部先生にかかると、 どこか滑稽で笑えてしまう。
    「義父のヅラ」は、正直かなりニヤケながら読んでしもた。
    だって、確かにやりたいもの。やってしまいたいもの(笑)

    「女流作家」はちょっと、自分の体験と重なるものもあったりして
    身につまされるね。
    表現をするっていうのは、なかなか難しい。
    伝えようと思ったこととは違うことが受け取られてしまったり。
    伝えたいことと、受け手の知りたいことのギャップだったり。
    損得勘定中心で動いている世の中への憤りだったりね。

    しかし、伊良部先生最強だわ。
    次回作も楽しみです♪

  • 飛べなくなった空中ブランコのり、先端恐怖症のヤクザなど、一風変わった患者が訪ねる伊良部総合病院。
    しかしそこには、患者以上に不思議な、ちょっと間抜けでつかみ所がない、しかし人懐っこさもあり、心を許してしまう精神科医の伊良部先生がいる。

    症状を治そうと必死な患者と、全くお構いなしでマイペースな伊良部先生とのゆる~い掛け合いが、たまらなく癒しになる作品である。

  • 短編だが、ひとつひとつが、いい味出している。

  • 「いらっしゃーい」というマヌケな患者を迎える伊良部院長の息子で精神科医が主人公。様々で一風変わった心の病気を持つ患者をさらに変わった方法で治していきます☆笑ってスッキリしたい人にオススメです。

  • 読みやすかった。何故だか、主役に伊良部一郎医師とips細胞で人騒がせした森口尚史氏が重なりました。

  • めっちゃ面白い♡
    登場してくる女の人はたいていウザいけど(笑)、
    伊良部が面白くてハマった!!!!!

    嫌なこととかあったら伊良部総合病院行ってみたい笑笑

  • 伊良部先生2作目。
    伊良部先生のあっけらかんとして突拍子も無いことをガンガンやるのは見ててすごく面白いです
    ハリネズミが好き!

  • 嘘みたいな精神科医。嘘みたいな患者。でも面白い運びで進むんだよね。

  • 伊良部先生またまた大活躍!好きだなあ。

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