- 本 ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163229706
感想・レビュー・書評
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光原さんらしい、素敵な物語が詰まった1冊。
(中には、切ないものもあるけれど。)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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「不思議なお話等バラエティ豊かです」
光原百合って知らない作家さん、、、挙げられているタイトルがなかなか興味深いです。「不思議なお話等バラエティ豊かです」
光原百合って知らない作家さん、、、挙げられているタイトルがなかなか興味深いです。2014/04/09
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ネットの朗読ラジオで朗読されていたのを聴いて気に入り購入しました。
32篇もある短編小説ですが、その中でも「萩の原幻想」が一番のお気に入りです。 -
音泉『月の音色』(大原さやか)の第一回(2014.05.05)でこの短編集から『エンゲージリング』と『天の羽衣補遺』が紹介されていた。
天の羽衣のヒロインは、そのうちに自分から押しかけ女房になりそうだ。
収録作品の題名を読んでみると、様々な昔話を底本にしている短編集らしい。カエルの王子様とか面白そうだ。見かけたら手に取ってみたい。 -
冒頭6行で即お気に入り。手元に置いておきたいと思った本。
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ファンタジックで優しくて読みやすい、そんな短編が詰まった一冊。添えられた挿し絵も素敵。寝る前に読みたい。
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遠い昔の思い出、幼い頃に聞いたお伽話、切ない恋の記憶…。
夢のかけらのような32篇の小さな物語。(「BOOK」データベースより)
初めて光原百合の作品を読んだのは、
「時計を忘れて森へいこう」だった。
やさしさに包まれた温かなお話だった。
その後「十八の夏」も読んだ。
好きな作風の作家で、気になりながらも読めずにいたが、
この本と出合えた。
大人の童話のような本である。
お話の中身もよかったが、その挿絵に惹かれた。
鯰江光二という人が、挿絵を描いている。
色使いがとにかく素敵だ。 -
2005.7.12
著者プロフィール
光原百合の作品





