龍時 03-04

野沢尚

• 文藝春秋 (2004年7月6日発売)

感想・レビュー・書評

[とおさんの感想 · 2025年3月16日]

文章がグラウンドに見えました。読まなくても良いというか､観戦してるというか､この先が一生ないのが本当に残念でありません。

[あ．お．さんの感想 · 2014年6月14日]

ブラジルW杯にあわせて、読みました…

事実をもとにしたフィクションです
実在する選手がつぎつぎと出てきます…
なので、フィクションはフィクション、ノンフィクションはノンフィクションとして読みたいわたしのようなタイプには、ちょっと期待はずれでした
それに、実際にアテネ五輪を率いた山本さんの解説でW杯放送を見てしまったあとではとくに…

それに、わたしはスポーツは、民族がどうの国がどうの、愛国心がどうのを論じる場ではないと考えてるので、その価値観もどうも苦手のようです

ただ試合の描写がこんなにていねいな作品はほかにはないとおもうので、その点ではおもしろかったです

[coolwimpさんの感想 · 2014年3月16日]

サッカーアテネオリンピックが舞台。
プレーの描写が相変わらずいいです。
決勝で、ブラジルとこんな試合できたら面白いだろうな～
著者が亡くなられて、続編が読めないのが残念です。

[mayasmrさんの感想 · 2012年10月14日]

未完ながら一応の区切りがついた最終巻。試合や試合に関わる記述が中心で面白かった。続きが読みたいが読めずに残念。

[hondamaniaさんの感想 · 2012年6月18日]

サッカーを題材にした小説。 非常に完成度が高く読み応え満点。 続編を期待したいところだけど、作者が没してしまっている 今となっては無理な願い。 非常に残念。

[Naoki.Hさんの感想 · 2012年6月16日]

前作に続いてサッカーサクセスストーリー

今回はスペインリーグではなく、アテネ五輪を舞台にU23日本代表を率いて龍時は躍動する。

野沢氏がなくなったため龍時の冒険は終わってしまった。これが最後なのは本当に残念だった。続きが読みたかった。

[paddy11さんの感想 · 2011年11月13日]

個人的には３巻が１番好きかも。
リュウジが認められ、必要とされる存在に成長していることがすごく嬉しいと共に、試合のリアルな描写が読む者を惹きつける、そんなお話だと思います。
続編が読めないのは本当に残念ですが、龍時という本に出会えてすごくよかったです。

[yoshinagasenseiさんの感想 · 2011年4月14日]

自分の中に愛国心のようなものが芽生えた気がします。卒業式の時に前に掲げてある国旗や国歌斉唱の時、なんとも言えない変化がありました。

４巻も楽しみにしてたのですが…亡くなってしまって本当に残念です

[daisukemiさんの感想 · 2010年5月19日]

ワクワクしながら読んだ
こんなに続きが気になって仕方ないスポーツ小説は初めて。
続編がないのが、非常に残念。

[chansariさんの感想 · 2007年8月2日]

ここでお話が途絶えてしまったのがとても勿体無いと思います。龍時がどうなっていくのか…野沢さんの頭のなかにはどんな展開が描かれていたのでしょうか。