Dojo 道場

  • 文藝春秋
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163231808

感想・レビュー・書評

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  • 熱くて強いんだけど、どこか冴えない男たち。でも、夢や目標に愚直に向き合ってる。青臭いけど好きだなぁ。若いときに絡まれて友達とやられたことを思い出した。顎が噛み合わなくて飯もチャンと食べることもできなくて、悔しくて泣いた。オッサンになったオイラは富永みたいになりふり構わず跳ね返す気持ちを持てているかな、何度だって立ち上がるんだ!って。ケンカの話じゃない、生き方としてだ。装丁の男は、パンチくらってるけど倒れないんだろうな。実はこの絵を見て、この本を読んだ。
    ビシッとやろうぜ、オイラも!

  • 空手な道場任され、そこから起きる問題を何とか解決していく。
    2014.6.5

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著者プロフィール

永瀬隼介

1960年鹿児島県生まれ。國學院大學卒。週刊誌記者を経てフリージャーナリストとなり、祝康成名義で『真相はこれだ! 「昭和」8大事件を撃つ』を刊行するなど事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年『サイレントボーダー』で小説デビュー。事件現場で培った取材力を活かし、現代の深部を抉る骨太のサスペンスや犯罪小説を発表している。近著に『帝の毒薬』『カミカゼ』『三日間の相棒』『白い疵 英雄の死』『12月の向日葵』など。ノンフィクションに『19歳 一家四人惨殺犯の告白』などがある。

「2022年 『殺し屋の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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