本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163232508
感想・レビュー・書評
-
百年草物語
「そして、その話は100年間語り継がれたそうな。」という締めで終わる物語集。
静かだが、軽妙な語り口が良い。
「ブッタとシッタカブッタ」で有名な著者の、少し別の顔。
竹蔵詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編連作。
退職する大学教授とパイプオルガンのせつない共感など100年間語り草になったというフレーズで終わるちょっと不思議なできごとたち。
かなりオススメです。
(2004年12月05日読了) -
<b> 五分にも満たない曲に、聴く者は永遠を感じる。</b>/「別れのフーガ」<br>
(P.158)
全3件中 1 - 3件を表示
著者プロフィール
小泉吉宏の作品





