十楽の夢

岩井三四二

• 文藝春秋 (2004年9月24日発売)

感想・レビュー・書評

[*go!go!afro*さんの感想 · 2020年1月12日]

長島一向一揆。願證寺。たぶらかし。
とんでもオチ。一向宗からキリスト教。

[たりぃさんの感想 · 2005年12月26日]

歴史小説としてそれなりに面白かったが、ラスト数行の衝撃！これだけでランクが一つあがりました。

著者プロフィール

1958年岐阜県生まれ。一橋大学卒業。1996年「一所懸命」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。98年『簒奪者』で歴史群像大賞、2003年『月ノ浦惣庄公事置書』で松本清張賞、04年『村を助くは誰ぞ』で歴史文学賞、08年『清佑、ただいま在庄』で中山義秀賞、14年『異国合戦 蒙古襲来異聞』で本屋が選ぶ時代小説大賞2014をそれぞれ受賞。『太閤の巨いなる遺命』『天下を計る』『情け深くあれ』など著書多数。

「2017年 『絢爛たる奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」