リピート

  • 文藝春秋 (2004年10月22日発売)
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本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784163233505

感想・レビュー・書評

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  • ラストは衝撃的でした。
    物語は、リピートする大学生の目線で描かれています。
    彼の身には、様々なことが起こりますが、彼はその都度葛藤します。
    自分が取るべき行動はこれで正しいのか?

    読み終わって1番の感想は、私なら、絶対リピートしません(笑)

  • ラストが弱い

  • 今の記憶を持ったまま、10か月前に戻るタイムトラベル『リピート』に誘われた主人公。
    仲間は10人。
    リピートの世界では、いろいろな誤差が生まれ、戻った仲間が一人ずつ死んでいく。
    なぜ?そして、自分は?

    面白かったです。
    予想を超えた展開に、先を読むのが楽しみでした。
    最後は、結局そうなったんだ、な感じでしたが、仕方ないかなと。
    自分が誘われたらどうするだろう…ちょっと悩みます。

  • 読後、裏表紙に納得!!
    「イニシエーション~」のように、来るぞ来るぞ!を覚悟しながら読み進める。一つ一つの言葉遣いにも注意しながら読む。
    …また、違った楽しませ方をさせてもらえた。

  • 単純に面白かった!読み始めから引き込まれた。リピートとは何なのか、次々起こる事件の謎、続きが気になり読むのに没頭しました!

  • 面白い設定だなと感じました。最後も皮肉が効いています。
    ひょんなことから過去に戻れるようになった複数人の身に降りかかる事件について描かれています。
    タイムリープの仕組みの説明部分が長いし口語体でわかりにくく、途中で心が折れそうになりました...

  • 苦手なタイムリープものであることは承知の上で、辛抱して読んだが、イニシエーション・ラブは越えられず。

  • 乾くるみ 『リピート』

    イニシエーション・ラブにハマり速攻借りに行ったったw

    ある時間にある特定の場所に行くと過去に戻れる話。

    戻って金儲けするも良し、彼女と別れて新しい彼女を…。 ⁡
    ⁡⁡
    ⁡思ったより長過ぎる内容に……じゃったけど、最後はお約束の様な不意打ち待ってますw

    2014年読破

  • 携帯電話が普及していない頃の話。ありえない設定だけど、最後までハラハラしました。

  • イニシエーションラブを読んだことがあって期待値が高かっただけに真相を知ってもほぅくらいしか思わなかった。単純に二段のが読みにくかったってのもあるけど。

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著者プロフィール

静岡県大学理学部卒業。1998年『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。著者に『イニシエーション・ラブ』、『スリープ』など。

「2020年 『本格ミステリの本流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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