リピート

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 652
レビュー : 182
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163233505

感想・レビュー・書評

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  • 今の記憶を持ったまま、10か月前に戻るタイムトラベル『リピート』に誘われた主人公。
    仲間は10人。
    リピートの世界では、いろいろな誤差が生まれ、戻った仲間が一人ずつ死んでいく。
    なぜ?そして、自分は?

    面白かったです。
    予想を超えた展開に、先を読むのが楽しみでした。
    最後は、結局そうなったんだ、な感じでしたが、仕方ないかなと。
    自分が誘われたらどうするだろう…ちょっと悩みます。

  • 怖すぎて一気読みした!!!
    過去に戻れるよと言われても、戻らないぞ!って思ってしまった。

    イニシエーションラブよんだときの「えー!」が忘れられなくて乾くるみさん3冊目。
    今回はなんとなく黒幕は最初のほうでわかった、けど、リピートのメンバーの理由は種明かしされるまでわからなかったw
    なんで!?どうして殺されるのーってなってたw

    「過去に戻ることの利点は、未来をしっていること」ていうのが登場人物の共通の?価値観だったけど、自分だったらどうだろうな。。。

    過去を変えたら未来も変えてしまう、だから普段通り生活しないといけない。
    でも1度経験している出来事だから驚きも感動もない。たしかにつまらなそうだ。。

    自分だったら、未来を知っていることを活かそうと思わない(予言とか競馬とかしなくていい)からどんどんやり直したい!って考えたけど、それはそれで未来の幸せなものを逃すかもしれないんだよな。

    過去に戻ってやり直したいってたまに思うけど、それより今の生活に感謝しよう…ってなる物語だった。もうね、ラストがつらすぎる。

    それにしても、「↑のことがあるから、過去に戻ってもなるべく同じ行動をするように」とかいう風間さん悪くないか…。(それが狙いなんだろうけど)

    あとは、最初に人物相関図を描きながら読んだのは正解だったな。

    解説かあとがきがついてる文庫本でよみたかったなー。。

  • ラストが弱い

  • タイムトラベル
    しかも、何度も
    頭が混乱する

    予想は、リピーター同士のサバイバル

    でも、実は…

    ちょっと怖いところも

    ハァ 切ない

  • 2018.10.9 読了


    10ヶ月前から 人生をやり直しませんか?
    記憶を残したままで。

    無作為に選ばれた9人。

    なぜ 自分たちは選ばれたのか?

    それぞれの人の思惑。

    結局は逃れられない運命なのか?

    面白い発想だとは思ったけど、
    動機とかが 意外と「そんなこと?」てことだったのが
    ちょっと残念。

    ラストはモヤモヤ。。。

  • 乾くるみさんの、あいかわらずなんじゃそりゃな小説
    ドラマとは、だいぶ内容が違いました

  • まずリピートそのものについての考察合戦が長く続く。 その後も折に触れ、考察、考察。
    ほんの数冊しか読んでいませんが、乾作品のイメージは論理的思考、です。面白いんだけどちょっと理屈っぽくも感じられ、そこは少し苦手です。
    印象的だった天童が他作品にも登場している模様。気になるが終極を見た気もするしなぁ…。

  • 2018_01_15-004

  • 読了日2013/03

  • フォローさせていただいた方の感想を読んで、
    初めて「読んでみたい」と思った作品。
    なかなかに面白い。

    実際に『リピート』するまでが長くて、
    ちょっと退屈かもしれない…と思ったけど
    いざ『リピート』が始まると急に展開が早くなった。

    自分に置き換えて、10ヶ月戻れたとして
    さて何が出来るって考えると、たぶん何も出来ない。
    10ヶ月前に何していたかは全然思い出せないけど
    思い出せないということは大きな事件もなかったということで、
    それをわざわざ変える方向にもっていくかというと
    その後のリスク(後の物事が変わる)を考えたらやりたくない。

    ただ何をしていたか思い出せないから
    全く同じことが出来るとも思えないので、
    そもそもこの短期間のリピートになんの意味があるのか・・・とも思う。
    彼らもそれで退屈になって
    悪趣味なゲームを思いついちゃったんだろうし。

    まぁこういうのは小説の中だけのことだから、
    一般人はR0である自分の世界で頑張るしかないよね。
    もしかしたら、今この生きている人生も
    誰かの気まぐれで与えられたものかもしれないし、ね。

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著者プロフィール

乾 くるみ(いぬい くるみ)
1963年静岡県生まれ。女性と間違われやすいが、男性。
1998年に『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。別名義の市川尚吾では評論活動も行っている。
2004年刊行『イニシエーション・ラブ』が同年「このミステリーがすごい」第12位、「本格ミステリベスト10」第6位、翌年第58回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補作に。2007年文庫化され、書店員やメディアの後押しでロングヒット。2014年に100万部に達し、2015年映画化され、代表作となった。
2004年刊行の『リピート』も同じくロングヒットとなり、2018年にテレビドラマ化された。

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