- Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163235301
感想・レビュー・書評
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石田さんの書いた物は、面白いらしいと、聞いていたり、
ご本人が特ダネのコメンテーターとして発言していたのを見て、気になっていた。
なので、短編集を借りて来て、読んでみるかと思ったけど、
人気作家なのか、図書館で貸し出し中の本ばかりだったので、コレを読む事に。
ちょっと、ご本人のイメージと違う文章書くなと、思った。
テンポもキャラクターも魅力的で、とっても読みやすく、すらすらと。
そして、石田さんの作品は、映像化しやすいだろうなとも思った。
この話も、映画化したらしいけど、そちらは未視聴。
ただ、私の頭の中での映像化でのキャスティングは、
ページ:電車男の伊藤淳史
タイコ:ドランクドラゴンの塚地武雅
ボックス:ポカスカジャンの大久保乃武夫
アキラ:西遊記に出てた、水川あさみ
イズム:顔は知らんが、存在は知ってた、SナKジラ
ダルマ:レスラーで政治家の馳浩
な感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オタクが資本主義に立ち向かう小説。スピード感のある文章に、魅力的なキャラクター像で、ひたすら先が気になる。ラストは、個人的にイマイチ。完結した感があまりなくて、主人公たちが宙ぶらりんのままで終わっちゃうから。
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今まで読まなかったのが勿体無い!って思う一冊になりました…。クルークすげぇ!クルークまじ凄い!! 想像力というものに感嘆と感動です…!! 身近な世界から一気に近未来までワープですよ。現実にはこんなのは開発してないんだろうか…。実際に作ってたらwktkしますねっていう。
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秋葉原を舞台にしたストーリー。題材が素晴らしいし、しかもちゃんと終結がまとまっている。石田衣良さん、ギャング系だけでなく、ヲタク系も描けちゃうところがスゴイ。
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・4TEEN、IWGPに続けて読んだ
・2つと全く違う話なはずなのに良い意味で共通している
・若者の心の書き様が現実よりリアルに見える
・堀江貴文氏の「拝金」「成金」でもそうだが、孫社長をモデルとして
作られたキャラクターは大抵悪役な気がする -
ITの道を目指す原点になった本です。
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ストーリーは面白かった! でも石田衣良はオタクじゃないね。細部に突っ込みどころが多数。それともこれはお宅への罠?