ベルカ、吠えないのか?

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 856
レビュー : 162
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163239101

作品紹介・あらすじ

二十世紀をまるごと描いた、古川日出男による超・世界クロニクル。四頭のイヌから始まる、「戦争の世紀」。

感想・レビュー・書評

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  • ひさしぶりの古川日出男さん。文章が音として心地よくテンポよく目で追っているだけでトランスしていくみたい。歴史は苦手だけど、古川さん語りなら読めた。イヌの系図がつなぐ一本の糸でとてもわかりやすく、エモーショナルに。読中、読後、なんか、飼い犬のチワワのおでこの匂いすら、すごく愛おしく尊いものみたいに思えたね。古川さんのご友人のシンガーソングライター小島ケイタニーラブさんが作った「ベルカ」という曲もとても好きです。うぉん!

  • 太平洋戦争中、キスカ島に残された軍用犬から始まるクロニクル
    ストーリー的には興味惹かれるが、やっぱり犬の性格はあわんわ、と再認識

  • 帯に釣られて借りてみたけど・・・・読みづらかっただけ

  • 2018.3.17
    292pでギブアップ。
    発想はすごいんだけど
    文体がアツくてアツくて…
    苦しすぎた。
    視点がたくさん変わる本は相性が合わないと辛いんだなぁ

  • 犬目線での独特な語り口調がとても新鮮。
    ただ、歴史、地理の苦手な私には辛かった。

  • 犬の運命人に翻弄され過ぎ。

  • 今までに読んだことのない文体。
    「犬よ、おまえたちはどこにいる」
    すごく印象に残るフレーズ。
    物語的にはいまいちよくわからなかったけど、その独特の文体が妙に頭に残る本だった。

  • 2016/01/25 読了

  • なんか読書する気がない時期だったから、すごく時間をかけてだらだら読んだけど、たぶんそういうタイプのほんじゃない。でも、めちゃくちゃよむきなかったのに、だらだらでも読めたのは、それなりに面白かったからだと思うけど、本当に退屈だった。でも、読書において、退屈という言葉はけなし言葉ではなく、そもそも一面退屈なものであるがゆえに、それでも読ませるのですごいのです。

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著者プロフィール

1966年生まれ。98年『13』で作家デビュー。『アラビアの夜の種族』で推協賞、日本SF大賞、『LOVE』で三島賞、『女たち三百人の裏切りの書』で野間文芸新人賞、読売文学賞。最新作は『ミライミライ』。

「2018年 『作家と楽しむ古典 平家物語/能・狂言/説経節/義経千本桜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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