- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163240305
作品紹介・あらすじ
しつけなんてきらいだ。それよりもおかあさんにだっこしてもらいたい。せなかやおしりにだきついてぎゅーってしてみたい。朗読会で誰もが泣いた、感動の物語が絵本になりました。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
無理。この絵本は酷すぎる。伝えなくてはいけないことかもしれないけれど、なんの心の準備もない子どもが手に取らないとも限らない。絵本の作り手として、あまりに無責任だと感じます。
-
2016年4月5日
装幀/斎藤深雪 -
胸が苦しくなる、大人のための絵本。
これは、今の日本の、現実にある出来事。 -
子供たちには読み聞かせられません。
一人で読んで苦しくなりました。
叩かれても蹴られても母親は絶対。こんな思いは一粒もさせたくない。
『かわいい』『大事』『大好き』と、毎日伝えようと改めて思いました。
2014-08 -
オトナのための絵本です。
-
つらい内容だけど、この本に出会えてよかった。
幼いこどもは皆、親に全幅の信頼を寄せ、愛を求めている。
その愛に応えることが、何より大事な親のすべきことだと思う。しつけや教育ではなく。
きっと子育ての最中は、不安や疲労でいっぱいいっぱいになってしまうこともあるだろう。
そんな時、この本を読んで、最初に我が子を抱きしめた時の感動・喜びを思い出し、共にいられる奇跡を噛み締められたら…。
こどもと寄り添い生きるすべての人に読んでもらいたい物語。 -
このちいさないきものは、
いたくて、かなしくて、
そういうめにあってもまだ、ママがすきで。
ことばにできない。 -
児童虐待をテーマにした絵本。
自分が悪い子だからたたかれるんだと思う子どもが痛々しかった。
虐待を受けている子は自分が悪いと思っているのだろうか。
そんなはずはないのに・・・。