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本 ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784163240503
感想・レビュー・書評
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キルギスへ飛行機を売る商社マンが主役のストーリー。
キルギスの政府関係の人の反応は今もなお中央アジアの一部の人に残っていると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不毛地帯を読んでから商社ものを読むように。
世界を股にかける商社の仕事が詳細に描かれている。
専門用語が多くて素人にはわかりづらいけど…
途上国相手のビジネスがこんなにも難しいのかと思った。
仕事に関する考え方とか生活スタイルの違いにあ然。
効率化、合理化された社会に生きてるんだなあと実感。
キルギスの食文化などが詳細で面白い。
羊の頭を食べるシーンは衝撃的。
ワインの発祥地ということも驚き。
モスクワでキャビア食べるシーンはそそられる。 -
モスクワ駐在の商社マンのお話。
題材が航空機ということで、書店で見つけて即買い。
こういうわかりやすいの好き。 -
日本人商社マンがキルギスタンを舞台に2機の旅客機の売り込みをかける物語。旅客機ファイナンスを通してアジア中近東の文化を垣間みれて、おもしろい1小説。
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