テーブルの上の犬や猫

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 22
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163241005

作品紹介・あらすじ

二人で一つのテーマで絵を描いて交代で小さな物語を付けました。テーブルの上に並ぶ極上の28篇。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃からおふたりの絵が好きで、大人になってもますます好き。
    テーマも、添えられた文章も愛らしくて、眠る前に少しずつ眺めて、読んで、楽しんだ。

  • 共同展のイラストと、フィクション。

    雑然としたなか、
    あまりわからないな。

  • 多摩動物公園に行く電車の中と多摩動物公園から帰る電車の中で読了。両者のイラストにつけた各2ページのフィクション。大黒さんと恵比須さんの話が少し面白かった。

  • 水丸さんと和田誠さんが同じお題でイラストを描き、それにまつわるショートストーリーが添えてある。どっちが誰か、そんなのすぐわかるとサインを隠して見てみる。えーよく似てるぅ。水丸さんは見慣れているつもりだったのに、わからないのがある。でもショートストーリーはすぐわかる。いつも思うが、水丸さんのお話はうまいと思う。

  • 1枚の紙に2人でひとつのテーマで絵を描いて、交代で小さな物語を付けました。ささやかな余裕と正確な不安の共演をお楽しみください。テーブルの上に並ぶ極上の28篇。

  • 二人で一つのテーマで絵を描いて、交代で小さな物語を付けました。
    テーブルの上に並ぶ極上の28篇

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著者プロフィール

安西水丸 あんざい・みずまる(1942-2014)

東京生まれ。イラストレーター。
日本大学芸術学部卒業後、電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務める。
1981年、フリーのイラストレーターに。
以降、広告、雑誌の表紙や挿絵、書籍の装画などで活躍のかたわら、小説、エッセイ、漫画、絵本なども数多く手掛け、今なお高い人気を博している。朝日広告賞、毎日広告賞、日本グラフィック展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞など受賞多数。2005年には東京イラストレーターズ・ソサエティの理事長を務める。
自著に小説『アマリリス』、エッセイ『たびたびの旅』、絵本『がたん ごとん がたん ごとん』『クッキーのおべんとうやさん』、漫画『青の時代』『完全版 普通の人』など多数。
作品集として、これまでの作品や活動を初めて網羅的に収集した『イラストレーター 安西水丸』、一人のイラストレーターが何を感じ、どのように過ごしてきたのか、珠玉の絵に言葉を添えた『一本の水平線』がある。

「2022年 『安西水丸 カレンダー 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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