後ろ向きで歩こう

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 51
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163241807

作品紹介・あらすじ

後ろ向きで歩けば、景色がちょっと違って見えるかも。なんとなくへんな夫婦三人組のストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 独特な雰囲気をもつ家族(夫婦)の話3編。
    どれもあまり好みの内容ではないのだけれど、3つのうちでどれが好みかと聞かれれば「多生の縁」。
    祖母の茶飲み友達から紹介された男性と結婚するとかしないとか。
    祖母のってところにひきつけられた。
    だって、年齢差がありすぎて共通項が見いだせないんだもん。年齢を重ねている分、人を見る目は養えているのか!?
    あまり深く考えず、流れに乗せられてフーラフラしていてもいいのだなぁ。ふふふ。

  • 夫との関係、家族との関係、それぞれしっくりとはいかないながらも上辺を取り繕って自分に言い聞かせて暮らす女性の物語三編。

    何だか分かってしまう事が多いだけに読んでいて複雑な心境に。

  • 同じ作家の本を立て続けに三冊読んだんだが、見事にそれぞれ文体が違って、しかし、話の進んでいくテンポとか、感じる空気の質感とかには共通するものがあって、凄い力量だなぁと思う。小説読んでる楽しみをたっぷり味わわせてくれるよね。

    短い本ですぐに読み終わってしまうので、図書館ではなくて、単行本でかっていたら、ちょっとさみしかったかもしれないな。

  • 少ない言葉でよく表現されているとは思いますが、楽しい話ではないですね。

  • 日野図書館より。

    中学生なんて一番ブスなときじゃないか

    かなり共感 笑


    主婦のリアルな生活を描いたって感じで
    笑えたり辛くなったりです。
    (主婦だけじゃないけど)

  • 2009.1
    3組の夫婦。
    いろんなかたち。
    たとえ深刻だとしても深刻にとらえすぎず、
    ちょっと上澄みだけをすくいとったような印象。
    捉え方ひとつだなぁと思う。

  • 後ろ向きに歩けば、景色がちょっと違って見えるかも…。結婚しても、夫婦は他人。心の中では別のことを考えている。距離があるからこそ見えてくる、リアルだけれどユーモラスな男と女の物語。

  • 不思議な文章。どこかにこんな関係の人間達もいるんだろうけれど。私は、普通の、シンプルな、創造できる範囲の世界でいいや、と思ったりする。

  • なんだか不思議な表題作。後ろ向きで歩いてみたら、何かが違って見えるだろうか。そのまえに転んでいそうだが。

  • 日々の暮らしに不満はないが、なんとなくすっきりしない。でも、この暮らしでも別にいいかな。しあわせかな。と、思いながら人生を歩む女たちの短編集。気持ち分かるなぁ

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