恋愛王国オデパン

  • 文藝春秋 (2006年11月27日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784163254401

感想・レビュー・書評

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  • 「華麗なるオデパン」続編。短編集。

    「オデパン」とは「親のすねかじり」をフランス語で表した頭文字から。
    大手企業の役員子弟だけが集まるハイソなサロン。
    相変わらずの贅沢三昧、退屈な毎日に刺激を、とはなんとも羨ましい。
    (図書館)

  • 美馬が出ていなけりゃ読まない。

  • オデパンシリーズは、真織の颯爽とした姿が醍醐味なのに・・・!
    恋愛の駆け引きに負けている今作にはがっかりです。次作の逆転ホームランを信じたい。

    でも美馬貴司に会えたからいいや。
    独身なのは、まだ花織ちゃんを引きずっているから?
    (いやさすがに40歳で高校時代の失恋を引きずっていたらキモイか・・・)

  • 図書館で充分。

  • 前作の改題かと思いきや、違いました。上流階級の大人の恋愛って感じで、庶民の私の生活とは別世界でした。番外編は、久々にドキドキのクライマックスを感じました。

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著者プロフィール

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』『i維新銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではKZのほかに「妖精チームG(ジェニ)」シリーズ、『マリー・アントワネット物語』『三銃士』も手がけている。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート 特装版 校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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