- 本 ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163255705
感想・レビュー・書評
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どの短編もじんわり心に染みる…。理不尽な事もやるせない事もある日々の中で、一生懸命に生きる人達に胸が詰まる。
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海坂もの短編集。藤沢=海坂じゃなかったのか。上巻はやや暗くてやるせない話が多い気も。「竹光始末」「鬼気」「唆す」がよかった。
下巻はあんまり重苦しくないのが多かった気がする。「山桜」がこんなに短い話だったとは。「泣くな、けい」「岡安家の犬」「偉丈夫」など良かった。「泣く母」にはちょっぴり萌えた…
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藤沢作品の小編集上巻、何編かは過去にも読んだ事が有る物だったが、初めて読む物ばかりだった。もう新しい作品は出る事も無いがこうして過去の小編をまとめて読む事が出来て嬉しい。
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藤沢周平の多くの短編作品から海坂藩が舞台のものを選んだ短編集。どれも秀作揃い。「小鶴」が絶品。
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【あいつむぎ2013年4月陳列】2013.4.18 推薦者:くらら(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-281.html)
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13/09/29 周平さんは何度読んでも周平さん。
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読み始めているが面白い。
読む間がなくて先送りになる。少々厚いので持ち出しにくい。 -
海坂藩ものだけを集めた短編集。時代モノは短編の方がいいの多い。
著者プロフィール
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