蝶か蛾か

著者 :
  • 文藝春秋
3.13
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本棚登録 : 46
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163256009

作品紹介・あらすじ

どこへ行くのか、猿飛満々子。まずはキャベツ畑でオシッコ…。無重力なこころの放浪記。

感想・レビュー・書評

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  • バカと天才は紙一重なんだな。

  • 満々子は40代くらいでミツバとノビルという2人の立派な子供がいて
    満々子の母であるオババはまだまだ元気で、
    満々子はちょっと脳みそ足りない系の人。

    どうってことなく始まってどうってことなく終わった。
    それ以上に言うことは、ない(何

    あんまり、しょっぱいドライブとはまったく違う系のぶっ飛んだ話で意外だた。
    はずれ、って感じ)^o^(

  • 満々子さんの、死に対しても自由な、なにものにも捕われない生きかたがすがすがしく、好ましいです。文章表現はごくシンプルなことばしか使われていないのだけれど、四季独特の自然の音や味や色なんかを堪能できるのがすごいです。満々子さんの軽い語り口は、蝶になってふわふわと飛びながら、それぞれの季節を味わっているような気分にさせてくれます。彼女は蝶でもあり蛾でもある、とおもいました。

  • 猿飛摩々子。読み終わったばかりのときは、せつなさで胸がいっぱいになってしまった。
    感想を整理できない。しばらくしてからまた読み返してみようと思う。
    本当のコメントはまたそのときに。

  • やばい。かなり、自由。満々子さん。
    ゆらゆら、感情の起伏そのままに、堂々と生きていく。
    ぶっとびすぎだけど、あたしとしては、アリです。

    語り口があたしのともだちの話し方と似てて、微笑ましかった。

  • ひそかに大道さんのファンになりつつある。堂々と生きてる感じが好き。

  • 汚いとか気持ち悪いとかの人間の嫌な感情を呼び起こすのに読んでしまう。

  • 産後の肥立ちが悪くちょっと普通でなくなってしまった中年期の女目線の物語。小説の世界だから、なんの衒いもなく語られる言葉、表現・・・現実なら「ピー」だろうと。何を感じて借りたのか・・・? 思い出せない・・・・ わたしの脳内も「ピー?」
    <11>

  • <font color="#666666"><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163256008/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/21ZJWSE80JL.jpg" border="0" alt="蝶か蛾か"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4163256008/yorimichikan-22" target="_blank"> 蝶か蛾か</a><br>大道 珠貴 (2006/12)<br>文藝春秋<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163256008/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>ちょっと不思議な満々子さん。ワンピースのすそをひらひらさせてキャベツ畑で放尿したり、給食のおばさんになったり…。無重力なこころの放浪を描いた長篇小説。『別冊文芸春秋』連載を単行本化。</strong></p></blockquote>
    猿飛満々子(さるとびままこ)47歳。元は 母――とっくに70歳はいっているオババこと風子(かざこ)――の持ち物だった田舎の古家にいまは一人暮らし。お寺に嫁いだ娘・ミツバと大学院生の息子・ノビルの母でもある。
    こう書くとどこにでもいそうな普通のオバサンのようだが、そうではない。産後の肥立ちが悪かったせいで(と思っている)いささか頭のネジが緩み加減なのである。自分を縛らずにのびのびと生きている。かといって悩みや思うところがまるでないわけでもなく、その尺度が世間の尺度からほんのわずかずれているだけなのだ。その姿はいっそ伸びやかでうらやましいほどである。
    テロテロとした薄い衣の手触りのようなとりとめのなさが魅力の一冊である。</font>

  • 時間はあるのに最後まで読めなかった一冊。よくわからない、意図が。
    展開があるのかと期待しつつ真ん中あたりまで読んだけど、
    だめだ。字がでかい。

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