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本 ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784163256801
感想・レビュー・書評
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徳川家康の家臣でも、もっとも勇猛果敢であった井伊直政の生涯。
伝承ではあるが、築山殿の母は、実は井伊家二十代の娘が関口親永に嫁いだとすれば、井伊直政とは、姻戚関係にあり、家康が、亡くなった信康の代わりに、井伊直政を取り立てたという事もあり得るのかも。
井伊直政は、外交、軍事には抜群の才能あり、戦国時代には、うってつけの武将であったでしょう。大将格でありながら、自ら先頭になり斬り込む武将とは、まあ家康も上手く使いこなしたものと思います。
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幼少より家康に仕え戦国時代を生き抜いた勇猛果敢な武将井伊直政の一生。信玄との戦から関が原の戦いまで、幾つもの合戦が登場し歴史を復習出来る。主人公の器量が今ひとつで読後感が寂しい。
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