本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784163257402
感想・レビュー・書評
-
世は天保の改革から安政に。まさに今放映中の大河ドラマの大地震時の水戸藩邸が妖怪対決のクライマックス。さすがに渋沢は出てきませんが。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか…
突拍子もなく、人物が出てきちゃったり…
「え?」ってカンジ…
歴史に忠実ではあるけれど…
う〜ん…無理があったかな? -
加藤好きだ!と思わず絶叫しながら読みふけりました。
-
ずっと以前に読んだ帝都幻談 上の下巻.と言っても舞台は1世代後になり,ストーリもほぼ独立したものになっているので,これだけ読んでも差し支えはない.上巻もそうだったが,水木しげるの独特な解釈によるイラストが秀逸 (特にハンカチの式神が可愛い) .それに引っ張られたか,本文中の魔人加藤も,少しドジな愛嬌があるように感じられた.話はいつも通りの大袈裟で派手々々のサイキックバトル.下敷きに採っているのは「稲生物怪録」で,これは足穂も採り上げている有名な物語なので,そのぶん頭をひねるようなところが少なく,SF時代劇エンタテインメントアクションとして楽しく読める.
-
帯裏
決着の時、来たる。
鬼が、鬼が、
江戸にやってくる!
江戸、芸州、水戸を結ぶ恐るべき「首」の謎とは?やがて時空の歪みから、魔物たちが再び現れた。このままでは江戸が亡ぶ!完成に十年をかけた荒俣ワールド、ここに結実! -
下巻です。
上巻より色使いがまだいいかな
維新国生み篇の方が圧倒的に面白い。
著者プロフィール
荒俣宏の作品





