萩のしずく

  • 文藝春秋 (2007年10月29日発売)
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本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784163262703

感想・レビュー・書評

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  • 失礼ながら、出久根さんがこんな乙女チックな世界観を有していらっしゃったことに、正直驚いている。読み終えてさっそく日本文学全集を引っ張り出し、樋口一葉を探せば第1巻にあるではないか。さっそく『たけくらべ』に向かうが…手に負えない。

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著者プロフィール

出久根 達郎(でくね・たつろう):1944年茨城県生まれ。73年から東京・高円寺で古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『おんな飛脚人』『安政大変』『作家の値段』など多数がある。

「2024年 『本の身の上ばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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