下流少年サクタロウ

  • 文藝春秋 (2007年9月13日発売)
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本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784163263205

感想・レビュー・書評

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  • 評価が低いのは「あまりオススメしない」からです。最後の一言にはやられました。

  • ニキビがでてきた少年によまたらよい1冊です。
    上質な音楽を聞かせることも忘れずに。J-POP中心は禁止ですよ。

  • トカジが描く「教育崩壊」青春小説。クルマにひきこもる先生、給食費戦争、
    学校裏サイト……。小学5年生のサクタロウに明日はあるか?

  • 低い…低すぎる…。この低さが戸梶の魅力。毎回その低さに癒されて、その自由すぎる描写に快楽を覚える。ここまで徹底して「低い」小説は、滅多に無い。読むと、心が荒んで低くなって解放される一冊。

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著者プロフィール

1968年東京生まれ。学習院大学文学部卒。98年『闇の楽園』で第3回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。作家活動と並行して『Jの利用法』ほか自主製作映画4本を監督。イラスト、写真、クレイアートにも才能を発揮する。

「2013年 『劣化刑事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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