- Amazon.co.jp ・本 (511ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163263304
感想・レビュー・書評
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リンカーン・ライムのシリーズも7作目。
犯行現場に時計を置いていく連続殺人犯を追って、4日間のスリリングな事件が軽快に語られます。
一見何の繋がりもない被害者達。女性兵士も登場、9.11以後を感じさせる展開。
カリフォルニアから来た尋問の専門家のキャサリン・ダンスが大人の女性で魅力的。次回作はキャサリンが主人公の由。 -
面白かった。ついついいつものようにどんでん返しがあるなと先を読んでしまう傾向にあったけど、今回は思ったよりありすぎで。
すっかり騙された。ただ、解決したけどページ数はまだまだだしな・・・などと分かってしまう悲しさも。。 -
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こんばんわ。先日、J・ディヴァーの作品(静寂の叫び)を初めて読んだんだけど、この人、良いですね~。さっそく、このシリーズを第一作から読んでみ...こんばんわ。先日、J・ディヴァーの作品(静寂の叫び)を初めて読んだんだけど、この人、良いですね~。さっそく、このシリーズを第一作から読んでみようと思います。2011/11/23
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しんごさん、今晩は☆
1作目から読みますか、いいですねえ~♪
大好きなシリーズなので、そう聞くとメチャクチャ嬉しいです! 楽しんでくだ...しんごさん、今晩は☆
1作目から読みますか、いいですねえ~♪
大好きなシリーズなので、そう聞くとメチャクチャ嬉しいです! 楽しんでくださいね。
ただ、しんごさんは好き嫌いが激しいからなあ~。ちょっと心配。1作目『ボーン・コレクター』は合わない人も多いみたいだし。
そういえば、ディーヴァー作品を読んで、
「どんでん返しがあるな、と予測できてた」みたいな感想を書く読者がよくいるんですよ。でも、こういう感想は良くないなあと私は嘆いているんです。もちろん感想は個人の自由です。でも、ディーヴァーが「どんでん返し職人」であるのは知れ渡っていることで、ひっくり返すのは当たり前なんだから。
こんなのもあります。
「物語はラストの雰囲気を漂わせているけれど、残りのページ数が多すぎる。これは、まだ終わらない。どんでん返しがあるな、とわかってしまった」というような、「私はわかったよ!」「私は当てたよ!」発言も多いんだけど、残りのページ数で当てるというのはどうなんでしょうね。
ディーヴァー・ファンとして、さらにはミステリ・ファンとして、公開の場でのそういう発言は自分たちの好きなミステリ作家さん全体を貶める行為に感じてしまい、とても寂しくなります。
2011/11/25
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何度目かの再読です。
学生時代にこの作品(だけではないけれど)に出会っていなければ、おそらく自分は今のように海外ミステリをいろいろ読んでいなかっただろう、と思います。
キレッキレのどんでん返しと、ディーヴァーのエンターテインメント作家としての矜持が強く表れた作品だと感じます。
複数回読むと、さすがにどんでん返しで驚くことはないですが、破綻のない緻密な構成と非常に高い技巧に目を見張りますね。
続けてディーヴァーの作品を読むと食傷気味になりますが、定期的に読みたくなるのは、ディーヴァーの書く作品の水準の高さにあるでしょう。一読目はどんでん返しに翻弄される心地よさがありますが、それ以降の再読は作品の他の魅力に目がいくことになります。 -
「スキン・コレクター」を読んでいる途中だったのですが、図書館の返却日が近づいてきたので、こちらを先に頑張って読みました。先日、私は傾聴講座を受講したので、この話の中に登場するキャサリンさんがすごいなーって感心しました。でも、犯人も負けてないです。大悪党です。とても面白かったです。
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足が少し遠のいてたリンカーンライムシリーズに久々に戻って、ナニやら評価高そうなずーーーーっと積読してた本作を手にとって…
手にとって…
えええええー!
止まらない。やめてよ明日早いのに、え、だめだこれ。ほんとに止められない。派手な殺しがないと物足りないよねーなんて思ってたらそう来ちゃうんだ!なるほど!スマートな犯人像…
って思ってたのにあれ、残りのページ数おかしくない?
え?
うそ?
待って待って待ってー!
ほんとにこんな感じですって。
いや、わたしの知能指数ではなくてほんとにこうです。
久しぶりに読了後に誰かに話したくなった。
これだから、ディーヴァーは! -
ジェフリー・ディ-ヴァ-の作品、初めて読みました。
このまま、ハマりそうです。
ウォッチメ-カ-と再度対決すると面白いなぁ〜 -
ジェフリーディーヴァーの作品を読みあさるきっかけになった本。長いお話だけど最後までどんでん返しで飽きない。夢中になって徹夜して読んだなぁ。ウォッチメイカー悪いやつなんだけど魅力的なキャラクター。
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