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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784163265803
感想・レビュー・書評
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大名や戦国武将を支えた人たちの物語、もっと読んでみたいけどきっと多いよね。
検索するのも、たまたま読んだ本の関連本を調べるのも、これまた楽しいかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藩主を支える家老達の苦労、叡智は、大変なものであっただろう事は、容易に想像できます。
連作短編集です。名参謀ばかりですが、歴史の評価は、必ずしもそうではありません。
視点が変われば、評価も変わろうというもの。主君にとり、お家にとっての見方と、民や社会にとっての為政者の見方も違います。
小山田信茂、河井継之助なんかは、特に。
河井継之助は、長岡の町を戦争に巻き込んで、焦土としたとの恨みをかい、彼のお墓は削られ、墓の角が壊されています。
必死に生き抜いた先人達の隠された苦悩を、知りたいですね。 -
藩主の側近として、ブレーンとなり支えた6人の家臣たちの物語だ。最も心に残った家臣は武辺者・又兵衛かな。どの人物も波乱万丈の人生なれど、彼は抜きん出ている。
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9/13 ご家老は大変なんだ。
著者プロフィール
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