- 本 ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163266008
感想・レビュー・書評
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ほとんど自宅側の図書館には幽霊シリーズは四文字熟語シリーズというものがなく、残念に思っていたところ、久々に見た知らない幽霊シリーズ。
相変わらず……学生をやってるのか夕子(笑)私が子どもの頃から大学生のまま、美しくおてんばな主人公は変わらない。がそこがいいんだろうなぁ。
<blockquote>内容(「BOOK」データベースより)
大手貿易会社社長が白昼、銃殺された。たまたま殺人現場に居合わせた宇野警部は銃を持った犯人を誤って射殺してしまう。職務とはいえ罪の意識に悩む宇野のもとに「真相は葬り去られようとしている」という謎の電話が!タイムリミットは一週間。果たして宇野は真実にたどり着き、彼自身の良心を救うことができるのか?さらに恋人の女子大生・永井夕子にお見合い話が持ちあがり…。夕子と宇野警部が活躍する「幽霊シリーズ」第二十弾。名コンビはシリーズ最大の難事件に直面する。</blockquote>
幽霊シリーズ初の長編なんだそうだが、あまりそれも気にならない。
どちらかというと幽霊シリーズや四文字熟語シリーズのような短編が好きなのだが……この長編もさくっとよめて、痛快で、昔から変わらぬテイストはほっと箸休めというのか……なんとな〜く昔に戻ったような感覚になった1作。 -
2013 5.21 読了
幽霊シリーズの珍しい長編。
長編でも相変わらず読みやすい。
夕子も相変わらず名探偵でした☆ -
〈内容〉大手貿易会社社長が白昼、銃殺された。たまたま殺人現場に居合わせた宇野警部は銃を持った犯人を誤って射殺してしまう。職務とはいえ罪の意識に悩む宇野のもとに「真相は葬り去られようとしている」という謎の電話が!タイムリミットは一週間。果たして宇野は真実にたどり着き、彼自身の良心を救うことができるのか?さらに恋人の女子大生・永井夕子にお見合い話が持ちあがり…。夕子と宇野警部が活躍する「幽霊シリーズ」第二十弾。
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軽い。
2011.2.11 -
幽霊シリーズはいくつか読んでいたと思う。
夕子と宇野警部の爽やかさでスラスラ~と読めちゃいます。ま、赤川さんのスタイルは、会話が多いので他の作家さんのミステリーを読んでいると少々物足りなさを感じるかも。
それでも赤川さんの本はまた読みたくなる。 -
宇野が撃ったのは犯人だったのか。
著者プロフィール
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